買取概要

薩摩ガラス工芸作 色被せガラス 切子猪口 美術品 を買取させていただきました。八角籠目の模様が美しく、光をあてて見るとまるで宝石のようなお品です。

■淡い薩摩切子と鮮やかな江戸切子

切子といえば「薩摩切子」と「江戸切子」が有名ですね!薩摩切子は、江戸切子の硝子師を薩摩に招きその技術を学んだのが始まりです。
…江戸切子の方が先輩というわけです(笑)
RIMG0037 (2)薩摩切子も江戸切子も技術はほぼ同じなのですが、よくみると「色」が違うのです。江戸切子は、色を付ける際は色被せ硝子で色を薄く被せ作られます。それに対して薩摩切子は色被せガラスで色を厚く被せ作られ、ここに角度の浅いカットを施すと、透明なガラスと色ガラスの間にグラデーションが生まれ、薩摩切子特有の「ぼかし」ができるのです。

■一度途絶えた「幻の切子」技術

薩摩藩28代目藩主の時代に、日本で初めて「透明な紅ガラス」の製造に成功。「薩摩びーどろ」と呼ばれるほどに有名となりましたが、28代目藩主が急死すると、財政のひっ迫によりガラス工場のほとんどは閉鎖。さらに1863年の薩英戦争で英国艦の砲撃を受け、残ったガラス工場も焼失してしまいます。そのため作品も少なく「幻の切子」と呼ばれました。
そしてその後、約120年という時を経て残された文献などから、1984年に薩摩切子の技術は復元され、現在に至ります。

そんな浪漫あふれる薩摩切子を福岡 満両平尾店はお待ちしております!専門的な知識と多岐にわたる販路で、お客様にご納得いただけるお買入れをいたします!

\もちろん江戸切子もお待ちしてます!/

***********************************************************************************

当店美術部門である、美術品・骨董品の全国取扱店 本郷美術骨董館 九州支店 (福岡市博多区博多駅前2-10-19)にも詳しいスタッフがおりますので遠慮なくお問い合わせください。

***********************************************************************************

無料での出張鑑定も行っております。お気軽にお問合せ下さい。